Colégio Itatiaia での様子を、写真日記でお伝えします。
子どもたちの笑顔から、いっぱい元気をもらってください!
これからどんどん、増えていく予定です。乞うご期待!

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2018/06/02

みんなの壁

クラスの中で大切な役割に成り始めたみんなの壁。
少しずつ、別のクラスのお友達が興味を持ち
教室に入って、見たそうにしています。
どうぞどうぞ。みんなで楽しみましょう!
子供たちの興味は日本人もブラジル人でも
同じです。色々な生き物やインディオの日のお勉強に
使った、絵や写真など大きい子も小さい子も
面白そうに眺めています。
みんなの壁とともに育っていく子供たち。



みみずから始まった今年のお勉強。


クラスの先生と私たちの細かな観察記録です。
子供たちが関心を示していることをすばやくキャッチし
次の活動へ展開していきます。

このころ、園庭には蝶の幼虫がたくさん。
虫好きの子供たちにはたまらない魅力です。

お部屋の中まで、生き物であふれてきました。

それぞれの月も、みんなが大好きな自然に関係して、
木の葉がずらりと並びました。
壁にはいつも子供たちの好きなものが貼られています。

おうちでも、お母さんたちが協力して興味の芽を
育ててくださるので、
子供たちはどんどん虫好き、虫博士に
育っていっています。
色々な話題や、本などもおうちから持ってきてくれ
みんなで楽しませてもらっています。

壁の情報や、仲間たちとの会話が発展して
ついにすごろくまで作り始めた子供たち!
蝶の一生がすごろくになっています。
誰も描けないさなぎは、
虫好き女の子に任されました。

少し前まであおむしだったのが、
そろそろさなぎになってきました。
嬉しそうな、虫博士!

先生、これ見て!と
芸術作品。
枯葉でできた、さなぎです。
子供は上手ですね。
教室にも枯葉さなぎがたくさん集まりました。

ただいま、カタツムリについて語っています。
本格的に生き物、虫博士!

ブラジル人の子供たちも、興味がわいてきました。
壁が仲間作りと学びの場所になっています。

カタツムリを見つけたので幼稚園に持っていって
観察です。小さい赤ちゃんカタツムリ。





おお!ヤモリも持ってきてくれました!
お兄ちゃんの大事なヤモリなので
幼稚園には残りませんでしたが。(笑)

壁が中心になって、子供たちの活動が豊かに
進んでいます。大好きな虫から、
その虫が住んでいる場所、食べ物などに
関心が向き始めた子供たち。

通園中にみつけた
ツイスト状のお豆を持って来てくれた生徒が
先生、これ植えてみたい!と一言。
そろそろ、畑作りが始まりそうな気配。


さて、次にみんなの壁に現れるのは何でしょう